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本項は日本における地震の年表(じしんのねんぴょう)である。日本で発生した主な地震の記録を年表形式で記載する。 == 凡例 == 基本的に地震の名称と共に被災した地域や被害の規模を列挙しているが、特に名称がない地震や名称が分からない地震については代わりに震源地を記載している。地名は現在のものを用いるか、当時の地名とともに現在の地名を併記する。年月日や時間はすべて日本時間で表記している。なお、西暦表記は1582年10月4日以前はユリウス暦(括弧内にグレゴリオ暦を併記〔『大日本地震史料』では1582年以前もグレゴリオ暦で一本化しており、『日本被害地震総覧』、『地震の事典』および『理科年表』「日本付近の主な被害地震年代表」もこれに倣っている。一方でNOAAの地震カタログは1582年以前はユリウス暦を基本としているが、日本の地震についてはグレゴリオ暦と統一されていない。宇津徳治『世界被害地震の表』および『理科年表』「世界の主な大地震・被害地震」ではユリウス暦表記となっている。〕)、1582年10月15日以降はグレゴリオ暦で表記している。また、地震発生当時に旧暦を用いていた場合、太陽暦に換算している。 この年表では以下の基準を満たす地震を記載している。 * 日本国内を震源とする地震でマグニチュード7.0以上、または日本国内で最大震度6弱以上、または死者・行方不明者1人以上のいずれか1つ以上に該当するもの。 * 特にマグニチュード8.0以上、最大震度7、死者・行方不明者1000人以上、気象庁により命名された地震・津波の場合は太字で表記する。 * 群発地震や無震帯で起こった地震など、特記すべき地震。 マグニチュードの値は、1924年以降は気象庁マグニチュードMj、あるいはUSGS、気象庁〔気象庁の発震機構解 〕〔CMT解 〕または金森(1977)〔 Kanamori, H., 1977, The energy release of great earthquakes, ''J. Geophys. Res.'' 82, 2981-2987.〕らの推定によるモーメントマグニチュードMwである。津波マグニチュードMtは阿部(1988)による〔阿部勝征 日本付近に発生した津波の規模(1498年-2006年)〕〔 阿部勝征(1988): 津波マグニチュードによる日本付近の地震津波の定量化、地震研究所彙報、63,289-303.〕。 1923年以前は多くが、河角(1951)〔Kawasumi(1951) 有史以來の地震活動より見たる我國各地の地震危險度および最高震度の期待値,東京大學地震研究所彙報. 第29冊第3号, 1951.10.5, pp.469-482〕または、宇佐美(1970,2003)〔宇佐美龍夫(1970) 宇佐美龍夫、茅野一郎 「河角の規模と気象庁の規模との関係」東京大学地震研究所彙報、第48冊第5号、1970年〕〔宇佐美(2003)〕あるいは宇津(1999)〔宇津徳治 『地震活動総説』 東京大学出版会、1999年〕〔宇津(2001)〕による推定値である。 1923年以降の震度の値は気象庁震度データベースによる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地震の年表 (日本)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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